斂臀 塌腰

今日は凄く嬉しいことがあって、自慢したくなりました。

水曜日の太極拳のクラスで起勢(チシィー)の要領を中の収め方から伝えてみた。

①斂臀(リエントゥン)

尾骨をまっすぐにする。骨盤を少し立てて恥骨を巻き上げる要領。お腹の中がクッと収まる。お尻がでない。

②塌腰(ターヤオ)

腰椎を後ろに押してから地面に垂れたように真っ直ぐにする。

③含胸

胸椎を後ろに押す。ため息ついてホッとしたような状態。バストトップが隠れるくらい。

④虚領頂勁

頚椎を引き揚げ、頭蓋骨を引き揚げる。うなじを充実させ眉間を開いて遠くを見る感じ。

 

 

結果として真っ直ぐに引き揚げられた背骨

地面に垂れた背骨

丹田ができて、どんどん力が溜まっていく形になっている。みんななんとなくわかったみたいでとても良い腰の座りになっていた。それで動くと重みのあるゆったりとした動きになっていてびっくりした。中を整えると自ずから形が定まる。その言葉どおりだった。

皆さん、お見事‼️

劉先生も和歌山で同じ事をしてたんやね

E6E543BA-D547-4831-A0AB-F8D60BC3A193-7812-00001081B9CF727A

斂臀 塌腰” への2件のフィードバック

コメントを残す